子供の頃に欲しかったもの、かぁ。
今週のお題特別編「子供の頃に欲しかったもの」
〈春のブログキャンペーン 第3週〉
なんとなく気分でキャンペーンにのってみようと思う。
(よほどヒマなんだな…オマエ…)
子供の頃に欲しかったのは、ファミコン!や毎週のジャンプ!や駄菓子屋さんにあるお菓子全部一人で食べる!やケーキのホール食い!やらなにやらと子供ならではの物欲にまみれたものは数多くある。
しかし、一番欲しかったのは「あったかいおうち」「やさしいお母さんとお父さん」だった。これ・・欲しいとすら思うこと事態が罪のような・・・なんとも言えない罪悪感でいっぱいになってしまう夢のような欲しいもの。親が交換できればな・・・。ある日魔法で優しくならないかな・・・。そんな事を思っていた。
月日が流れて、毎週のジャンプも買えるようになった。駄菓子には興味はなくなったが、ケーキのホール食いは何度か挑戦したが、2/3が限度だと知った。ゲームは観戦専門でまったく上手にプレイできないが、好きなゲーム機は買えるようにはなった。
そして、自分が家庭を持つようになり・・。
子供の頃に欲しかった「あったかいおうちのやさしいお母さん」に私はなれているのだろうか?押し付けがましくなっていないだろうか?理想を追い求めすぎていないだろうか?
たまに不安になることもあるけれど、欲しかったものを手に入れれる最後のチャンス。バランスをとりつつ前を向いて歩く。