働くオカンの妄想日記

働くオカン(三姉妹の母)がが日常を妄想しつつ日記にしていきます!!

夫婦喧嘩の原因がどれもこれも病気のせいだとわかった時・・・

Σ(・□・;)まじかよ?!!

と、リアルでこんな顔をマジでするとは思いませんでした。

 

夫婦それぞれが持病を持っていたようです

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カプセル 薬7 @FreebieACさんから

 

夫婦ともに、心の病気、いわゆる鬱や躁鬱ではありませんでした。
しかし、二人とも症状は情緒不安定で倦怠感があり常にイライラしていました。 

 

夫は、筋肉系の珍しい病気でした。
症状が出るのが、雨期乾期のように数年単位で波があるようです。
体力が低下し倦怠感を伴う病気だという事に加え、急に思ったように体が動かない体力が続かない苛立ちがあったり、とても強い眠気に襲われ終日寝てしまう事もあったり。怠けているのか、病気なのか・・はたまた疲れているだけなのか?判断に迷う症状でしたね。

鬱を疑い心療内科に行っても「これは違うね」と診断がおりませんでした。それが、数年後の健康診断で疑いがかかり精密検査を繰り返しやっと病名が出て説明を受けた時に「だからか!」と腹落ちしました。どれもこれも、怠けていたわけではなく病気の症状だったようです。


原因がわかると対策が打てるというもので、特に今現在の治療が必要な病気ではないので経過観察なのですが、それでも病名がわかり理解し合えたというのは私達にとって大きかったなと思います。

 

そして私は、婦人科系の一般的な病気でした。
そう典型的なPMS月経前症候群)だったようです。多嚢胞性卵巣症候群もあったようですね。生活に支障のある程の症状だったので、治療して現在とても安定中。

また重度のストレスによる異汗性湿疹(掌蹠膿疱症)になるしね・・・。

この病気がお互いに診断が下り病気の改善や理解が進み、硬直化していた夫婦関係が改善されていきました。それがついこのあいだ。今年の秋のことです。

 

ここ数ヶ月、見違えるほど家庭環境が劇的に変わりました。

子供の情緒が安定しましたし、笑顔が増えましたし、家族の時間も作れるようになりました。相変わらず、夫婦ともに忙しい職場のままですし子供たちに迷惑をたくさんかけている事には違いないのですが、あのどうしようもない空気感はなくなりましたね。家族みんなが仲良くなったと実感します。

 

夫婦の関係が気がついたら悪くなっていた。

どの家庭でもありがちなことだと思うのですが、まさか持病をお互い拗らせていたとは思いませんでした。

 

何かおかしいな?数年前と何か違うな?という事があった時、私は病気ではなく当時抱えていた家庭の問題やお互いの家族観の違いによるすれ違いのせいだとばかり思っていました。

 

「え?まさか?!!!」です。本当に。

木を見て森を見ずとは、このことか?!!!とか、よく分からない事を脳内で叫んでいましたよ、ほんとに(笑)

 

30歳を突入して年々メンテナンスが必要になってきますが、40歳を超えるとほんと・・・ね。 疑わしきは病院へ!!!ですよ!!本当!!お医者さんは素晴らしい!!

 

心の病気、体の病気含め、ちょっとした風邪ではないなと思ったら。なんか変だな。と思ったらお医者さんの意見を聞いてみることもとても大事なんだなと思いました。

 

本当、まさかこんなに事態が好転するとはいい意味で裏切られました。

まだまだ、人生捨てたもんじゃないですね!!