働くオカンの妄想日記

働くオカン(三姉妹の母)がが日常を妄想しつつ日記にしていきます!!

正社員のフルタイムを辞めようかと思ってる

なんとなく書きたい気持ちが深まったのか、昨日は筆慣らしにちょっと書いてみた。たいした内容もないのに読んで頂けて「まだ忘れられてなかった!」というこそばゆい嬉しさがこみ上げてきた。有難いです。ほんと。これがサードプレイスと言うものですね!!!(違う)

 
さて、表題に本題を表明した通り以上の内容はないのですが、移動時間が30分ほどあるのでちょっと書き散らかしてみようと思う。
 

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フリー画像より
 
私は、今の会社の社長とは15年の付き合いになる。社長の元へ派遣で配属され、気に入られ、社員となった。会社は当時流行のベンチャーというヤツだった。(若干フェイク入り)
 
社長との長い付き合いの中、ベンチャー独特の創業メンバーの離脱も仲違いも見てきた。私は若かったし、何より氷河期世代として正社員になれた事が尊く全てのいざこざを横目で見ていた。
 
そして、私は結婚し子供を産み産休育休復帰を繰り返した。
 
15年前はベンチャー企業も、今は中小零細企業の吹けば飛ぶ会社。だが、お客様に恵まれ今日まで潰れる気配もなく存続しているし、これからも数年は間違いなく存続するだろう。
 
この長い間で私は会社での重役を担った事も、営業で結果を残した事もある。今は平社員。
 
だが、今はその過去が重たい。
 
そろそろ子供が大きくなったのだからと、過去の栄光をもう一度取り戻す機会を与えようとしてくださるのは、とても有難いのかもしれない。
 
だが、今はその思いが重たい。
 
私が最前線での戦いで敗れたらもら、社長しかいない。社長は最後に頭を下げる事はできても戦いで勝つ力はもうない。
 
過去の栄光を取り戻すという事はこういう事だ。その責任を負いながら、家族を抱え、私は一体どこへ向かうのか?何を欲しているのか?
 
世の中ではマミートラックだとかパピートラックなんだとか叫ばれているが、マミー&パピートラックは必然的だと思う。
 
家庭を持った以上、どこまでをコミットするか?を決めるのは、私独りの問題ではない。
 
家庭でも、会社でも、自分の役割や責任範疇を明確にしコミットするのは、私独りの問題ではない。
 
これを、私独りの問題として、会社でも家庭でも確実なコンセンサスを取って行かずに「私だけが我慢をすればよい」状態にすると体か心を壊すか子供がグレる結果になるのだろうと最近は思うに至った。
 
コンセンサスを取るのは、家庭であれば夫と。会社であれば上司やチームと。これは難易度が高いスキルが求められる。
 
この工程を不要にするには、マミー&パピートラックに放り込めばいいのだ。だから必然的と書いた。
 
 
夫とコンセンサスを取るのに疲れた。
という事で、駅に着くので次回へ。
 

青春の一冊と言えば!!!「炎の蜃気楼」ェ?!

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/pdmagazine


これですね。

炎の蜃気楼(ミラージュ)(1) (コバルト文庫)

炎の蜃気楼(ミラージュ)(1) (コバルト文庫)


今流行りの直江さんも出てきますし、日本史が一気に面白い世界へと広がったキッカケでした。因みに、当時は一斉を風靡(?)してこの本片手に松本城へ行く女子が増えたとか増えなかったとか。。。


数理は点が取れても、国英社の点が取れなかった私ですが、社の日本史が少しマシになりました。


ちなみに、マンガはダメだとありましたが別に図書カードが欲しいわけではないので、青春の一冊にマンガは外せません!!


ベルサイユのばら~昭和版~ベスト

ベルサイユのばら~昭和版~ベスト

こちら作品とタカラヅカのおかげで、世界史に興味が湧き、同じく点が取れるようになりました。

ほんと、JKにとったらこういう創作作品の影響から勉強への意欲に変わるので、カタブツな活字よりもよりオススメですね!!


最後に、私の人生において1番の影響を与えた作品はこちらです。


家族シネマ (講談社文庫)

家族シネマ (講談社文庫)

青春というか、既に青春は終わって社会人になってましたが、この作品に出会い「あれ?私の家族と似てない?あれ?うちの親・・・」と客観視できるキッカケになりました。


そこから貪るように柳美里作品を次々読んでいきましたね。そして「はっはーーん、そういうことだなっ!キラリン!」と腑に落ちた記憶ですね。


そこからですね。マンガから活字に向かったのって。それまでは、マンガなのか小説なのかわからないコバルト文庫やティーンズハートやらやらやらですね!青春だよ!!!


藤本ひとみ氷室冴子、日向章一郎、将棋の林葉直子、とかとかとか、中高生の頃よく読んでましたね!うーーーん、懐い!!!!


忘れてるだけで他にもたくさん読んだかもしれませんが、忘れてるぐらいなので、青春の一冊をとは言えませんね!!!小難しいのよりも、こういう軽い方が記憶に残るし、青春の1ページに刻まれるのだよ!!!絶対!!!(断言)


ちなみに、現在JKさんにオススメするならば!!この2冊。


紙婚式 (角川文庫)

紙婚式 (角川文庫)

これを読むと、勉強しよ!!稼げる大人になろう!!って思えるよ!!!!(たぶん)

我が家はたまり場になったようです

最近のひじり子さんといえばですね。

授業参観&懇談会に、懇談会に、懇談会に、保護者会類の役員決めに・・・などなど、仕事よりも私用に比重が傾いているこの時期。

 

土日は休める状態ではなく、何らかの予定でギッシリ!!!

休みの日だと、3件の用事をまわるのなんか基本の基。仕事よりも忙しい日を過ごすこの時期。

 

先日、娘のご友人母子さまをお招きしました。突然に、予定なく、話の流れで、なんとなく我が家にお越し頂く機会がありました。

我が家は片付いてるらしい。へっ?マジ?

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ブロックで遊ぶ子ども @FreebieACさんから

と、口々に賞賛頂き、そりゃ豚もおだてりゃ木に登りまっせ!!!

鼻たかだーーか!!で、自慢!!とか、ライフハック!とかでエントリー書いちゃって、ブイブイ言わせたるで〜〜〜!!!!!いやほーーーーい!!!!

 

とか、ちょっとマジで木に登る勢いだったんですけど、冷静に我が家を見渡しました。はい、じっくりと、じっくりと、舐め回すように、ね。

 

うん、そんなに我が家が片付いているとは思えないのですよね。。。

ものすっごく残念な結果なんですけど、別に片付いてなんかいないし、掃除が行き届いてもいないし、一体全体なんのリップサービスだったのかな?ってちょっと悲しくなっちゃったんだけどね。

 

わかったわ。

たぶん、これやわ。

褒めポイントはきっとここ1点しか考えられんわ。

 

はい、ここです。

整理整頓、断捨離の取捨選択において、我が家に関する事であれば一寸の迷いもなく即決を下すひじり家のサッチャーこと社畜マムひじり子さんです!!!

 

家が片付いておるわけではござーーせん!!家に物がないんです!!!!!

 

そう、ある日はゲーム機をバキバキにし(ネタだぜ?たまに本気で信じて怒ってくる人がいるからさ、一応ね)、ある日はマンガを全部封印しこっそりブックオフへ販売しに行き(だからネタだぞ!)、またある日は・・・っと子供の不祥事がある度に物を切り捨ててきた。

 

そこには、コンマリさんが提唱するときめきなんて物は存在しなーーーーい!!!!

 

というわけではもちろんなく(ちゃうんかいっ!!!)

単純に怨念が詰まった引越しが多いので。

 

部屋に物が無いんですよね。

 

それも単なる引越しじゃなく、怨念引越しなのです。住まう家の大きさのアップダウンが著しくってさ。つまり、こんな感じね。2LDK(60平米)賃貸→怨念8LDK(180平米)豪邸→3DK(50平米)賃貸→分譲マンション3LDK(70平米)購入し居住がナウの状況でございます。

 

よく考えて。

5人住んでて、住居が70平米ですよ。よく考えて。

 

狭くね?!!

 

それなのによく、広いねーきれいねー片付いてるねー素敵ねーって、リップサービスだったのかな?じゃなくて、リップサービスだよね。ぜったい!!!

 

まぁー、怨念引っ越しだしな、当然のように、最初に切り捨てられるのは、オモチャだわな。オモチャはないわな、ないねぇ・・・

 

ほんと、ないのよ。全くないのよね。そんな中でも生き残ったオモチャは少数だが存在する。これを王者と言わんとして何を王者とする!!ってのが下記エントリー。私が唯一オススメ!と太鼓判を押すオモチャの話。 - 働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

 

それなのに、何故か突発的な集まりの溜まり場に良くなる。

5人住んでて3LDKだし。たぶん70平米あるかないかくらいだし、まったく広くない。利点は駅前でお店屋さんが豊富。買いに行けばなんでもある。

 

それが来る方のポジティブ思考のおかげて「素敵なおうち」になるし「綺麗にされてる」となるし「このシンプルさが居心地いい!」となるし「セルフでどーぞというスタイルがついつい長居しちゃうわ」になる。

 

子供たちからすると「暴れても怒られなーい!」だし「おばちゃん、おもしろーい!怖いんだけど、オモシロイよね!」だし「(家具がないから)何人来ても大丈夫なくらい広い!会議しやすーい!」なんだそうだ。子供で会議ってなんやねんw

 

つまり、溜まり場になる条件を兼ね備えている。

  • なにもなくだだっ広いリビング(ソファは2回子供のトランポリン遊びでボロボロにされ廃棄したので応接セットみたいなのがない)
  • 角部屋で、反対のお隣さんはお仕事等で外出されてて常におられない上、厳密に言うと隣は半分はエレベーター
  • 下の階はエントランスホールで居住階の最下層にあるから足音注意がない
  • うちには常備おかしやジュースがない上(周知の事実)、一歩外でたらスーパーやらで購入できるし、紙コップ類も気楽に手に入るので簡単に買ってワリカンしやすい(場所代とかでたまにわが家分は無料になる事もあるし、残ったら我が家のもの)
  • オモチャがなさすぎて、あまり取り合いの喧嘩にはならないけど「秘密基地だ!」とかってクローゼット(物ないから空いてる)で懐中電灯とかの遊びでも文句言われないので、逆に静かに遊んでくれる。
  • いつ行ってもだいたい片付いてるし、ほどほどに(物がないからルンバ君が大活躍!で)掃除されてて、特別に頑張ってる感がない
  • うちの人間5名とも、人を呼んだり交際費はザル勘定だったりと、そもそもウエルカムな雰囲気漂ってる

と、こうやって列挙するとなるべくしてなった溜まり場感が凄い。溜まり場ってサイコーー!!

 

ただ、うちの子3人ともがこれに慣れすぎてて、たまに他のご家庭に招かれるときの「勝手が違う」の空気の読めてなささはけっこうイタイ奴になってるの発見したので、我が家はが溜まり場の気楽さを捨てる時が近いと感じている。他所様のお家の厳しさを学んでこんかぁーーい!!!としたいところ。。

 

という事で、私の愛する片付け名人はコンマリさんではなく、近藤典子先生さまだという事を最後に強調をさせて頂き、本件を〆させて頂こうかと思います!!!

 

わてはな、幼少期からな、オレンジページならぬ関西ワイドショーをこよなく愛しててな、近藤典子先生さまを師と仰ぎ、シャネラーのハイヒールモモコ氏のご自宅を近藤典子先生さまがご担当と聞いてはジェラスィーーでだな、私もいつか結婚したらぁぁぁぁぁ・・・・は、ございませんでした。夢朽ちた。

 

なので、収納は得意分野です!!

なんなら、YOUの片付かないお家の診断と解決法を授けるわよ!!!!(勘違い)