ご無沙汰しすぎたので近況のご報告でも。
いやーご無沙汰ですねーー
いつぶりでしょうか?!7月くらいから更新をすっかり後回しにしてしまっていますね。反省。反省。
久々ですし近況のご報告でもしてみようかと思います。
正社員から降りまして、すっかり派遣のおばちゃんとして働く
自宅から徒歩2〜30分の会社へ、一般事務とは名ばかりの理系よりな事務(というか設計系ソフトの補助的な?)仕事をしています。これが、なかなか難解なソフトだし補助と言ってもその業界のルールを覚えたりと新鮮で蜘蛛の巣張ってる脳みそにはなかなかよい刺激となっております。ぶっちゃけ楽しいwww
対外的な事は一切なく会社内の人間関係だけで完結するし、個人プレーに近いのでマイペースに仕事を進めていくことができます。でも、個人の責任は重くならないようにチェックの目も多数入る。なにこの完璧すぎるフォーメーション。これ、なかなか実現できないレベルで子持ち向きの職場じゃねーかよ!!!理系的な図面アレルギーさえなければめちゃめちゃ快適!!!
そして、何より同じ仕事している派遣さんの人数が多く負荷分散されているので、私が急に欠勤しようがサボろうが早退・遅刻をしようが誰にも迷惑がかかりません。仕事さえキッチリと覚えメリットのある一人材にさえなれば(といってもハードルが低めに設定されていて安心するレベル)よっぽどの非社会人的な行為をしなければ派遣切りにもならないそう。そして、この仕事はまだまだ右肩上がりだとか。マジ神かよ!!!(ブラック脳にはそう思えて仕方がない!!)
そんな職場へは、朝から30分ほどのウォーキングをして向かいます。
これメチャクチャ気持ちいです!!体を動かして、汗をかくのが本当に気持ちい。
時間がなくて天気が良ければママチャリで、かっ飛ばすと15分くらいですし、無理のない範囲で歩いています。最近は、雨の日が続いているので歩いてることが多いですね。
この家と職場が近い。
毎日同じ時間に帰ってくる。
ママが帰ってきてから宿題しても、なんとかなる時間帯にママが帰ってくる安心感。
たぶんなんですけど、これが子供たちの情緒的な変化をもたらしているように思います。
睡眠不足にもならずにすんでいるのも良い効果をもたらしているのかもしれませんね。
そして、もう一つ大事な変化があります。
職場環境の改善。子供達の情緒の安定。ときたら、次は旦那の変化ですね。
なんと。
帰宅時間が早くなりました。
必然的に会話が増えました。
育児に関わる頻度が増えました。
家事を率先してする体力もあるようで、するようになりました。
旦那も一駅歩く習慣に変え取り組み始めました。
ジムでウェイトトレーニングにも通いだしました。
家庭に笑顔が戻り、会話も増えました。
今回の転職でのデメリットは、たった一つ。
お金がなくなった!!!
この1点のみですね(苦笑)まぁ、そんな何もかもは手に入らないという事で納得するようにしていますw
といっても、ですね。
派遣と正社員とでは、金銭面を除けばそう大きな違いはありません。
厚生年金ですし、健康保険も派遣会社のに入りますのでその福利厚生を受領できますし、年一度の健康診断も会社持ちで実施しますし、半年相当の時間分の勤務が継続してあれば有休も半休ももらえます。
派遣法の改正がなければ、3年間はここにいると思います。
3年あれば、十分です。我が子は全員小学生以上になっていますし、また何らかの変化が起こっている事でしょう。その時に、また次のステップを考えたいと思います。
ようやく。
ひじり家にも晴れ間が覗き始めましたね。
めでたし、めでだし!
自分のことは自分でしてもらいます!そしてオニ母となる。
子供のToDoListを作りはじめたのは、いったいいつだったか既に記憶がないくらい、ごく当たり前のように自然と始めたんですが、そんなToDoListの話を書こうかと思います!
現在の個別ToDoListとスタディタイムの写真はこちら。
左:1号、中央:2号、右:3号。至る所に落書きがあるので、もし個人情報を見つけた際はご一報ください・・・・。そういやスタディタイムを全力でお勧めするエントリーは書いたことがなかったかも・・・?
始めは、現在のカレンダーとリストの一体形式ではなく、 ポップから始めたような気がします・・・・・が、既に記憶が怪しい・・・・。
ポップはこんな感じで現在も健在です。用途別で作っています。(字がキタネー!)
ところでさ。
これって命令と同じじゃね?!!!
と、心の片隅どこか全力で疑っているんですけど、こういうのでもないと3人の管理が行き届かないので、片目どころが両目つぶってやっています。オニ母ですみません。
という大前提がある上で、忙しくて狂ってしまいそうなお母さん、お父さんへ。
狂ってしまう前に、お勧めしたいのがこのする事リストアップでございます。
ビジネスマンにはお馴染みのToDoList(する事リスト・チェックリスト)を、家庭にも持ち込んでみました。
個人的に、ToDoListはめちゃくちゃ好きなんですよね。
する事を紙に書き出してしまえば、する事を忘れ去ってしまえる所が、最高に好きです!!覚えることに、脳みそが支配されるのが嫌いなので、書き出しているときに、作業工程までしっかりイメージしながら書き出して、手順まで考えて、リストアップすると、尚、全てを全力で忘れ去れるので、オススメです!!!
そして、そのリストが合わなくなったなとか、なんかやりづらいなと感じたら、見直し。作り直しをするタイミングと思って、改善していきます。
めっちゃ、普通です。
ビジネスマンがいつもしている、いつも通りを家庭に持ち込むだけです。
ただ、自分のリストではなく子供のなので、子供の意向を無視をせずヒアリングして、その意向も盛り込みます。
ゲームを宿題の前にするといえば、そうします。
うまくいかなければ、改善するための話し合いをします。
このポイントさえ抑えておけば、やらされている感は払拭できますし、話し合うこともできるので、つまづきポイントも共有できる(はず)だと思います。
まぁー、我が家の場合は、そんな個人の意見もないくらい当たり前に始めたので、当たり前にしてしまうのも、手かと思いますが、いつか成長とともに「なんでこれしなあかんの?」と、主張のぶつかり合いは訪れるので、まぁ、そんなもんですね。楽はないので、各家庭の親子の関係でベターをさぐってください。
子供たちと話し合う上で私が絶対に譲らない点は、時間と自分の事は自分で!です。
- 起きる時間。
- 朝家を出る時間。
- 寝る時間。
- 宿題。
- 明日の用意。
- 風呂、食べる、歯磨きなどの生活。
消化順など、細かい事はいいません。
(既にこの時点で相当細かい事を要求してると、気付いてない模様w)
指定時間までに、 各個人のする事が終わってればオッケ!!
ちなみに、ルールとして。
する事のビジネスオーナーは、子供本人なので、親に手伝ってもらう日があっても良いが、親が察してする事はしません。
親に手伝ってもらうのも、自分から依頼と指示をする事にしてます。
「たすけてー!」
「てつだってー!」
「一緒に考えてー!」
と、声を上げましょう。自分から無理だと判断したら、自分から声を上げましょう。と、しつこく、繰り返し言ってます。
1人で頑張りすぎてやり切ってもらうつもりはないので、宿題が多い日、習い事で忙しい日は、明日の用意を親に依頼する事も同時に求めています。
え?
ハードルたけぇーよ!!このオニ母がっっ!!!って?
あ、やっぱり?!!(笑)
でも、まぁ、出来なくても怒りませんし、淡々と伝えるルールは一貫してる方がいいかな?と、小さい頃から言い続けてます。
まぁ、高学年の1号には、そろそろ出来て貰わないと困るので、怒る事も場合によっては、というか宿題に関しては、多々ありますけどね。
そんなこんなで、このリストを寝る前に全チェックをしたいけど、できない日もありつつ、、、まぁ、ボチボチやってます(笑)
悩みに悩んだ紆余曲折
結論を先に書きますと。
派遣の常勤で近所で働くことでほぼ決定しそうです。
学歴も資格もなくよくここまでこれたなと思うほどには、雑草人生を歩んでいたのですが、転職市場では不利であったことは否めませんね。これに加え、残業時間に制限がある。
そんな中での、旦那との話し合いにならなささ、子供の学力について一人悶々としていたので、そんな話を書こうかと思います。
旦那ときたら「あなたの人生なのであなたの納得のいく道を選んでください。なぜ僕がきみの人生を決めないといけないんですか。自分で考えた道でどうぞ。」の一点張りで、まったく話にならん!!!
ですので私は「わかりました。では、フルタイムの正社員での営業で仕事を探しますので、家のことはあなたに全面的にお任せします。出張ありの単身赴任ありで残業もあたなと同じだけしますので、口出し無用でお願い致します。」という事で仕事探しを始めました。
そして持ち帰った求人内容を旦那に渡し、ムリヤリでしたが目を通してもらいました。
XXX株式会社 ソリューション営業
9時~18時 プラス残業80時間込み 年収500万~
まぁ、こんなのが主流なわけですよ。
残業80時間は必須なわけですね。それ以上の残業もデフォルトだし追加で残業代として支払われる仕様なわけです。
そこで初めて旦那が考えたようです。
「二人とも20時には帰宅できる仕事にしようよ。3号の保育園のお迎えくらいはどっちかが行こうよ。」といい始めたかと思ったら「僕、いまさxxプロジェクトに入っていてメインだからしばらく午前様が続くんだよね」ときたもんだ。
「ふ~~ん、あっそ。それで?だって私の人生だし悔いのないように選べっていったでしょ?さて、お迎えはよろしくね。あと、送りもね。たいへんねぇ~いままで送り迎えのメイン担当になったことももないしね、間に合わないときはちゃんとヘルプ言える人も用意しといてね。あと、宿題もやったって言うけどしてないからちゃんとチェックもしてよ。先生から呼び出しもあるよ。」と無視してみたりもしました。
こういうやり取りの経て、ヤッッッットここで初めて交渉台に乗ったんですよ。
世の男性は、アホなのか?!!!
それとも、うちの旦那だけがドアホなのか?!!!
どっちでもええわ!!ドアホが!!!!
という会話があったことはとても重要なので添えておきます。
また、例え3号の保育園のお迎えくらいは私がいける時間程度の残業だったとしても、学童の問題や宿題へのフォローを誰がするのか?という問題もでてきます。
いま現在、2号の学童は学校併設のとこでお世話になっています。
もし20時ころまでとなるのであれば、駅前のNPOへ転室する必要があります。
しかし、近年よく小1の壁という話も話題になりますが、小学生ともなれば預け先があるだけではなく、勉強面のフォローも重要だと私は思っています。
1号を忙しさにかまけて完全に放置して小3の夏まで見守った経験だけでモノを語らせてもらいますけど、この1号に限って言えば確信を持って言えることがあります。
学校の授業で習うタイミングを過ぎてからの「ひらがな」「カタカナ」「たしざん」「ひきざん」の習得は困難を極めます。
というのも。
ぼんやりとしかわかってないのに授業が進んでいくので、だんだんとわからなくなり、すっかり取り残されてしまう。クラスで授業についていけない子が多ければさほど問題ないのかもしれませんが、少数派だともう親のフォローなしで習得をするのは、塾か家庭教師かという程度の選択しか残されていません。
そして、塾も家庭教師も責任はとってくれないということです。
毎日の家庭学習の習慣もありません。クラスで宿題を忘れてくるのは、1号だけだという事実。重い・・・重くのしかかってくるこの事実・・・・。
一番厄介なのはセルフイメージとして
「私は勉強ができない子」という思い込みから勉強に関することへのチャレンジをしなくなる事です。
そして何より。
「パパとママは、私が何をしても(しなくても)興味がない」と思ってしまったこと。
しくじってますよ・・・わたし。
つーーーか、旦那!!!
てめぇーーーもしくじってんだよ!!!気づけよ!!!!!!
何度も言いますけど、旦那は午前様基本ですし、必要な資格取得における勉強も熱心ですからね、転職も繰り返し、結婚当初から比べれば年収は2倍以上だよ!!!
その分、私の年収は半減だよ!!!!
そこを「あなたは一番高値で自分が売れるタイミングを逃して、転職もせず、今の会社にすがり付いてしまって。その上、能力はあるのに勉強をしないからですよ。努力不足ですからね。この結果は仕方ないですね。もっと早くに転職するための努力をすればよかったのに。」って態度は思わず抹殺してやろうかと思うレベルでしたね!!んなこたーわかってるっつーーの!!なんでそれが実行できなかったのかっつったら、テメーーーが家にいなかったからだろうが!!!クソボケ!!!頼れる実家もねぇなかテメーもいなけりゃ、誰が家と子供のことをするんだよ!!アウトソースする金も当時はなかったし、んなサービスもいまみたいに充実もしてなかっただろうが!!!!!
と怨念が吹き零れる勢いです。
旦那のあらゆる選択ミスからの結果が。
掛け算と割り算が怪しい高学年の1号と低収入の嫁のできあがりですからね!!!とかなんとか、ツメツメした大喧嘩の過去もなきにしもですけど・・・・。この話をしだすとドンドン話が飛び散りすぎていくので、そろそろ本題へ戻ろうかと思います。
えーーっと、なんだっけ。
あ、そうそう小学生にもなれば預け先の心配だけではなく、宿題や翌日の学校の用意などを自分でするなどの自立への道をサポートしていかないといけないという話ですね。
1号の地頭の良さを信じ過ぎ、いつか自発的に勉強も宿題もするんだろう~とのんきに考えて放置してたら、まったく結果が出なかっただけではなく盛大な基礎勉へのテコ入れが必要になっていたし、2号3号の今後もある事を考えると。
誰かに依頼をしてどれだけの費用を用意するのか?
よりも、我が家の場合、私がやった方が現実的だという結論に至ったということです。
そうすると、近所の9~17時で働いて子供のフォローもできる環境で働くことを優先することになったというわけですね。
老い先短い自分の承認欲求を満たすような働き先を見つけるよりも、子供たちの晴れやかな将来を守りたいものですね!!(オーーーホホホホホホホホホ)
旦那には、私の収入が減った分の旦那が自由になるお金が減るという制裁が与えられたので、世は満足じゃ!!!!
オーーーーーーーーーーーーホホホホホホホホホ!!!!!!!!!!
(追記)
うちの旦那、ワンオペで平日の対応を完璧に熟せるので、余計に腹立たしいという事も申し添えておきます。