悩みに悩んだ紆余曲折
結論を先に書きますと。
派遣の常勤で近所で働くことでほぼ決定しそうです。
学歴も資格もなくよくここまでこれたなと思うほどには、雑草人生を歩んでいたのですが、転職市場では不利であったことは否めませんね。これに加え、残業時間に制限がある。
そんな中での、旦那との話し合いにならなささ、子供の学力について一人悶々としていたので、そんな話を書こうかと思います。
旦那ときたら「あなたの人生なのであなたの納得のいく道を選んでください。なぜ僕がきみの人生を決めないといけないんですか。自分で考えた道でどうぞ。」の一点張りで、まったく話にならん!!!
ですので私は「わかりました。では、フルタイムの正社員での営業で仕事を探しますので、家のことはあなたに全面的にお任せします。出張ありの単身赴任ありで残業もあたなと同じだけしますので、口出し無用でお願い致します。」という事で仕事探しを始めました。
そして持ち帰った求人内容を旦那に渡し、ムリヤリでしたが目を通してもらいました。
XXX株式会社 ソリューション営業
9時~18時 プラス残業80時間込み 年収500万~
まぁ、こんなのが主流なわけですよ。
残業80時間は必須なわけですね。それ以上の残業もデフォルトだし追加で残業代として支払われる仕様なわけです。
そこで初めて旦那が考えたようです。
「二人とも20時には帰宅できる仕事にしようよ。3号の保育園のお迎えくらいはどっちかが行こうよ。」といい始めたかと思ったら「僕、いまさxxプロジェクトに入っていてメインだからしばらく午前様が続くんだよね」ときたもんだ。
「ふ~~ん、あっそ。それで?だって私の人生だし悔いのないように選べっていったでしょ?さて、お迎えはよろしくね。あと、送りもね。たいへんねぇ~いままで送り迎えのメイン担当になったことももないしね、間に合わないときはちゃんとヘルプ言える人も用意しといてね。あと、宿題もやったって言うけどしてないからちゃんとチェックもしてよ。先生から呼び出しもあるよ。」と無視してみたりもしました。
こういうやり取りの経て、ヤッッッットここで初めて交渉台に乗ったんですよ。
世の男性は、アホなのか?!!!
それとも、うちの旦那だけがドアホなのか?!!!
どっちでもええわ!!ドアホが!!!!
という会話があったことはとても重要なので添えておきます。
また、例え3号の保育園のお迎えくらいは私がいける時間程度の残業だったとしても、学童の問題や宿題へのフォローを誰がするのか?という問題もでてきます。
いま現在、2号の学童は学校併設のとこでお世話になっています。
もし20時ころまでとなるのであれば、駅前のNPOへ転室する必要があります。
しかし、近年よく小1の壁という話も話題になりますが、小学生ともなれば預け先があるだけではなく、勉強面のフォローも重要だと私は思っています。
1号を忙しさにかまけて完全に放置して小3の夏まで見守った経験だけでモノを語らせてもらいますけど、この1号に限って言えば確信を持って言えることがあります。
学校の授業で習うタイミングを過ぎてからの「ひらがな」「カタカナ」「たしざん」「ひきざん」の習得は困難を極めます。
というのも。
ぼんやりとしかわかってないのに授業が進んでいくので、だんだんとわからなくなり、すっかり取り残されてしまう。クラスで授業についていけない子が多ければさほど問題ないのかもしれませんが、少数派だともう親のフォローなしで習得をするのは、塾か家庭教師かという程度の選択しか残されていません。
そして、塾も家庭教師も責任はとってくれないということです。
毎日の家庭学習の習慣もありません。クラスで宿題を忘れてくるのは、1号だけだという事実。重い・・・重くのしかかってくるこの事実・・・・。
一番厄介なのはセルフイメージとして
「私は勉強ができない子」という思い込みから勉強に関することへのチャレンジをしなくなる事です。
そして何より。
「パパとママは、私が何をしても(しなくても)興味がない」と思ってしまったこと。
しくじってますよ・・・わたし。
つーーーか、旦那!!!
てめぇーーーもしくじってんだよ!!!気づけよ!!!!!!
何度も言いますけど、旦那は午前様基本ですし、必要な資格取得における勉強も熱心ですからね、転職も繰り返し、結婚当初から比べれば年収は2倍以上だよ!!!
その分、私の年収は半減だよ!!!!
そこを「あなたは一番高値で自分が売れるタイミングを逃して、転職もせず、今の会社にすがり付いてしまって。その上、能力はあるのに勉強をしないからですよ。努力不足ですからね。この結果は仕方ないですね。もっと早くに転職するための努力をすればよかったのに。」って態度は思わず抹殺してやろうかと思うレベルでしたね!!んなこたーわかってるっつーーの!!なんでそれが実行できなかったのかっつったら、テメーーーが家にいなかったからだろうが!!!クソボケ!!!頼れる実家もねぇなかテメーもいなけりゃ、誰が家と子供のことをするんだよ!!アウトソースする金も当時はなかったし、んなサービスもいまみたいに充実もしてなかっただろうが!!!!!
と怨念が吹き零れる勢いです。
旦那のあらゆる選択ミスからの結果が。
掛け算と割り算が怪しい高学年の1号と低収入の嫁のできあがりですからね!!!とかなんとか、ツメツメした大喧嘩の過去もなきにしもですけど・・・・。この話をしだすとドンドン話が飛び散りすぎていくので、そろそろ本題へ戻ろうかと思います。
えーーっと、なんだっけ。
あ、そうそう小学生にもなれば預け先の心配だけではなく、宿題や翌日の学校の用意などを自分でするなどの自立への道をサポートしていかないといけないという話ですね。
1号の地頭の良さを信じ過ぎ、いつか自発的に勉強も宿題もするんだろう~とのんきに考えて放置してたら、まったく結果が出なかっただけではなく盛大な基礎勉へのテコ入れが必要になっていたし、2号3号の今後もある事を考えると。
誰かに依頼をしてどれだけの費用を用意するのか?
よりも、我が家の場合、私がやった方が現実的だという結論に至ったということです。
そうすると、近所の9~17時で働いて子供のフォローもできる環境で働くことを優先することになったというわけですね。
老い先短い自分の承認欲求を満たすような働き先を見つけるよりも、子供たちの晴れやかな将来を守りたいものですね!!(オーーーホホホホホホホホホ)
旦那には、私の収入が減った分の旦那が自由になるお金が減るという制裁が与えられたので、世は満足じゃ!!!!
オーーーーーーーーーーーーホホホホホホホホホ!!!!!!!!!!
(追記)
うちの旦那、ワンオペで平日の対応を完璧に熟せるので、余計に腹立たしいという事も申し添えておきます。